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租税教育講師養成研修に参加しました
税理士登録時の支部での面接で、税理士の活動のひとつとして、「租税教育」というものがあることを知りました。どのようなものか知りたかったので参加を申し込みました。
租税教育の目的とは
租税に関する意義、役割、機能、仕組み等の租税制度を知るとともに、申告納税制度の理念や納税者の権利及び義務を理解し、社会の構成員としても正しい判断力と健全な納税者意識を持つ国民を育成すること
租税教育講義用テキスト
具体的な活動は小学校や中学校の授業の枠を分けてもらい、その中で「税を通して社会を考える学習」授業をするそうです。こんな活動もあるのですね。研修の中では模擬授業もあったのですが、とても構成がよくできていて税について知る第一歩として面白かったです。子供のころに聞いてみたかったです。
租税教育の仕事も税理士でないとできないもののようなので、登録したからには自分の幅を広げるためにもぜひやってみようと決めました。新しいことをやるのはいくつになっても大切だと考えています。年を取るといい意味でも悪い意味でも保守的になってくるので、固まらないように、これからも年に1つか2つは新しい活動に挑戦していきます。
子供は正直
姪(5歳)と話していると思うのですが、子供は本当に正直ですよね。親が言わないでということも悪気なくしゃべっちゃう。もし自分が租税教育の講師をしたとして、子供の反応がドッチラケだったとしたら、内容でなく、私の話がつまらない、ということですね。子供が聞いててつまらない話は大人もつまらないけどがまんして聞いてくれているのでしょうね。きっと。。。自分の現実がわかりそうでオソロシイですがやってみないと何もわかりませんね。とにかく経験してみます。